35枚目のシングル。11月で引退する川村文乃のラストシングル。
なんかタイトルが演歌みたいだし、“ひゅるりら”とか、フレーズとか言葉のインパクトをやたら強調してる感じ。SNSをターゲットにしてるというか。なのでまともなアイドルファンにはササらない、過去のアンジュルムの作品でもランキング的には下から数えたほうが早い曲。
『46億年LOVE』とか『大器晩成』とか、フォーメーションじゃなく横並びでダンスするシーンは壮観だったなぁ。そう考えれば和田彩花の脱退から軸がブレてるのかも。
ビジュアル的には橋迫鈴ちゃんがエースなんだけど、髪の毛を変な色にしちゃって美少女が台無し。次は川名凜ちゃんなんだけど、エースまでにはもう一息。ということでなんかメジャー感に乏しい現状。
いま“かわいい”を全面に押し出してるアイドルグループが雨後のタケノコのように出現してるけど、もともとはスマイレージが最初。ここで原点に戻ってみたら?
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